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オオニシ恭子の薬膳日記
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薬膳日々
須賀川市の「銀河のほとり」という自然食品店での講習に朝7時半に新妻氏が迎えに来てくれて,助川山河版とお茶を用意してくれて車にのり、福島市方向にむかう。新妻氏は高性能の線量家を絶えず見て、「マスクしてください」と指示してくれる。私は酸素吸入器みたいなマスクをしてやはり線量計を見ていると,山に近づくと高くなる,郡山を通過するときは0.6−7usvになった。それが車内の数量だから外は,と外を見れば赤ちゃんだったこどもだったマスクを誰もしていない。
マスクをしてはいけないような風潮があるとの事.福島県内でマスクをすれば県外の人がやっぱり福島は危ないんだという事になり、観光にもこない,物も売れないという事になるからだという。これって悲しいですね。子供は放置されているに等しい。クレイジー!!
みんな,逃げればいいと思うけれど、離れたくない。いわきに避難して来た双葉の人は早く出て行けといわれるという。同じ福島内でも被災者は肩身がせまい。この災難は国を,人々の繋がりをづたづた二された。もちろん,困難な時にこのような状態になる人の関係なんて始めから価値がない。困難な時に出会い、心が通じればそれが本物なのだから、がっかりしたりする事はないのだとおもう
「銀河のほとり」は木造家屋で中にはいると木の香がして本当に手作り,安心食材しかありませんというかんじがすぐ分かる。店主の有馬さんはその店と全く同じ感じの方でした。すぐにアットホームな感じというかふるさとのようななつかしさがあった。(初めての場所なのに、、、)臭いが慣れている臭いでだったからかもしれない。

まもなく30に栗集まったので店はいっぱいになった,板の間にあ画って,そこで私は話はじめる。
何時も同じなのに,何を話そうかと直前迄悩んでいる,けれど,皆さんの顔をみたとたん、口がうごきだし、次から次と話太鼓とが後ろから押し寄せて来てのどが枯れそうになるまで話し続けてしまう。自分でも不思議だとおもう。15日からずーと話続けている。自動書記というのがありますが,私はまるで自動口授のように時間ギリギリゴングがなる迄しゃべる。私少しでもみんな食で自衛に成功してほしいと,今まで積んだ経験の全てをはなして分からせたい,納得させたいという気持ちで集中している。

終わって皆さんが晴れたような笑顔で、ためになりました,といってくれるとき、やっぱりよかったと思います。
[銀河のほとり」さんには面白い物がありました。食品用線量器で頼めば皆さんの懸念の物をはかってくれます。それから、備長炭入りのまんじゅう、墨入りのコーヒー,買ってみました。
昔忍者は毒を盛られると炭をのんで解毒してそうな,とありました。私たちみんな毒を盛られているようなものでうから忍者に見習って,私も解毒のふりかけ作ります。

帰りはとてもリラックスして、稜線のなだらかな山並みをみながらかえりましたが新妻氏の連日の助けと撮影、これはもう,尋常ではありません。私も新妻氏も「必要」というものに動かされているのかもしれないと思いました。
2012年5月25日


# by kyoko-yakuzen | 2012-05-25 18:09 | Trackback | Comments(0)
薬膳日々
山田公民館で南台仮設住宅に避難している双葉町の人々への料理講習をしました。
小豆玄米ご飯によもぎ入り,これはじん臓と肝臓をケアーするご飯、キャベツ,モヤシ,トマトの海藻美人入りスープ,これは緊張を緩めリラックスさせルカンタン手抜きレセピ、豆腐の牛蒡蒸し、
小玉ねぎの味噌煮、これは昨日の[山さと農園」の若者が持って来てくれた小玉葱。きな粉のポンセン入りお菓子,甘さけドリンク。と盛りだくさんに楽しく出来るレセピを用意し、皆さんがたのしんで試作し、やってみようという気になってもらいたいと思った。山梨の石川さんから段ボールいっぱい届いたスギナで天ぷらをし、そして皆さんに分けました。スギナの天ぷらは平田さんがもうお手の物ですからおまかせしました。皆さんとても大喜びです。
もう、すでに食の云々は17日にお話していたので前置きなしにいきなり講習にはいりました。

福島民報」に17日に講演が記事になってでました。
# by kyoko-yakuzen | 2012-05-24 21:53 | Trackback | Comments(0)
薬膳日々
山田公民館で「母笑みネットワーク」主催の講習。比較的若い人々でした。福島市から来た方もいた。始まる前にいわき市の広報の取材があった。
今日はいきなりレセピからはいるも、食材の説明をしているだけでもどんどんおくに行き陰陽のみかた、ついに7段階の見方などの説明になった。豆乳ヨーグルトを田原と自分は調子が悪いは息子は調子がよいという質問があり、陰陽の説明,自分食を見る事の説明ができた。豆乳と塩の関係,夫者の7段階の説明(抹茶ー緑茶ー番茶ーほうじ茶ー三年番茶ー五年番茶ー七年番茶)も出来,皆さん何かすっきりした感じで理解したようでした。来てよかったとよろこんで帰りました。^

講習後、浜島先生のお宅にお邪魔して,お庭を見せていただいたり、抹茶をいただいたり先生お手製の蒸しケーキをいただきました。

夜にいわき市で無農薬の野菜を作っている方、ふるさとをなんとかしようという若い方々が4人新妻氏と共に来た。
福島産というだけで売れなくなった野菜をなんとかしたい,実際には福島で作っていても線量の出ないものもあり、売れるものなのが警戒され売り上げは半分以下になってしまったという。福島産でなくとも非常に線量の高い物もあり、いまや「福島産」は風評被害の打開が出来ない状態です。
朝市を立ち上げ,辛抱強く誠実に安全だという事をアピールして行くのはどうか,と提案してみる。
決してあきらめない,という「山さと農園」の若い佐藤さんはたくさんの小玉葱を置いて行った。
私はそれを見て,なにかかれらの生産が希望につながる方法を考え出せないかとおもう。

2012年5月24日


# by kyoko-yakuzen | 2012-05-23 11:35 | Trackback | Comments(0)
薬膳日々
今日は鹿島幼稚園で講演会、朝、6時に玄米を炊いて、おにぎり30個、さつま芋のいも羊羹を作ろうと寒天を探したがもう切れていた、急遽小麦粉をマッシュしたさつま芋に入れて蒸かした。
9時に浜島先生と平田さんがお迎えに来た時は身支度が終わった居なくてあわててでかけたが、鹿島幼稚園に着くと額賀氏がもう着いていて、間もなく無農薬の花を寄付したいという町田さんがお母様と八ヶ岳からきた。
10時から私は園長先生に紹介されて話しはじめた。なんとなく、話している間に無反応な感じがして、話しながら話の行き先を迷った。質問をしてもらって、子供の体調にかんしての話になった。便秘の説明、喘息の説明で陰陽を分かりやすく話した。水の説明、塩の説明など具体的になった。そして終わってから、悲しそうな顔をした若い女性がか細い声で話かけてきました。原発の近くから避難して来て仮設住宅にいるけれど、一家で遠くに行きたいと悲しそうだった。妊娠中に震災がおきて、どうしてよいかわからない、と今にも涙がこぼれそうでいた。私は山梨に行って新たな生活をする事をすすめたけれど,もちろんそう言ってしまうことの責任の重さを感じていました。でもそれしかないと思うのです。私は彼女のような境遇の人のためにやらなければいけないことをゆっくりしてはいられないとおもった。彼女の連絡先をもらった。

その後、新妻市の案内でいわきで最大被害を受けた久之浜へといく。海辺の家は殆どが壊されて瓦礫も片付いていて土台の石ばかりが残っていて被害の凄さが想像できる。きれいな海はあの日牙を剥いて遅いかかり、今すました顔をしてそこにある。津波と同時に火事が起きて全焼した地域だという。
津波と同時に火事が成り立つとは想像できない。でも木が焦げたまま立っていた。家の残骸に焦げ跡がみえた。半島の先がじしんで切断されたように削られた地肌を背景に焦土のその中で奇跡的に華奢に見える木造の鳥居と社が残っていた。
久之浜大久支所で支所長にご挨拶し、28日に公民館での講習をオーガナイズしている小島さんにお会いした。

2012年5月22日



# by kyoko-yakuzen | 2012-05-22 21:00 | Trackback | Comments(0)
薬膳日々
いわき市山田公民館での講習。昨年も来たところで懐かしい感じがして、ここでは廊下、料理講習所、トイレのスリッパがそれぞれきちんと区別されていたのが印象的でした。
助川さん宅の脇から摘んだスギナを天ぷらにしたが、美味しいと皆さんがよろこんでくれました。
しだれの汁をみそ汁にし、セイタンと豆腐をハンバーグにしたり、ワンダフルビスケットを作りました。皆さんお料理の上手そうな奥様方でしたからスムースに運びました。
帰りに新妻氏がプレセントをくれて、福島の物ですが、帰ってからあけてください、というので家にかえってから玉手箱を開ける想いであけた。それは、福島県が福島県民のために作った正確な放射能線量計だった。那須に行く時しが「これは正確だ!」と驚いていた線量計だった。氏の、私に正確な現実を把握してほしいという思いが伝わった。普通の線量計はたいてい低めに出るように操作されているとのことだった。

いわき市は福島のなかでも線量が低いとされ、他から避難して来ているところですがそれでも
0.17-0.15~13usv/hの間でゆれている。
# by kyoko-yakuzen | 2012-05-21 19:59 | Trackback | Comments(0)

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