オオニシ恭子の薬膳日記

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薬膳日々

奈良の農家の奥さん達が伝統的な農家料理を守り、伝えていこうと「農村料理を楽しむ会」をひらくというので、Mさんからお誘いがあり、でかけました。着いた所は本当に山あいの村落の大きな古民家で、まさに里山そのもの、庭にはレンガのオーブン、かまどがあって、エプロン姿の婦人達が忙しそうにたくさんの料理を用意していました。
メニューは栗おこわ、大根飯、農家の白御飯、秋の天ぷら、鹿肉、あまこの塩焼き、石室ピザ、こどうふ、手作りこんにゃくと大根のふろふき、こっぱなます、ズイキの酢の物、柿とほうれん草の白和え、黒豆煮、つけもの、いろりでののっぺい汁、梨のバウンドケーキ、亥の子もち(里芋と餅粉のおはぎ)など、「いってん」のメンバーとMさんと神官のA氏と、青く晴れた空のもと、さわやかな空気のなかで、歓談しながらゆっくり食べた。Mさんは東京大阪での仕事、海外での生活経験の後、奈良で農業をはじめたという実に筋のとおった明確な考えで話がおもしろく、共感する所が多かった。里山文化を大事に思うということで話がもりあがり、さらに山の奥にくらすMさんの知り合いの家を見学。自作自農の生活の様子を見て里山の生活の利点をおもい、人間としての理想的生活賀そこにあるとおもう。
それから、山間の古民家でカフェをしている古民家で梅のドリンクを飲みながらさらに話しがはずんで帰る頃には暗くなりかけた。その後。桜井市のカフェで『4分の1の奇跡」というフイルムを見た。
フイルムが追っている養護学園の山元賀津子先生命の存在の意味を訴えているありかたは、終止ありのままを受け入れていくということであり、食で改善されないだろうかというわたしのベルギーでの悪戦苦闘を思い出していた。
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by kyoko-yakuzen | 2013-11-17 02:19