オオニシ恭子の薬膳日記

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薬膳日々

ドートレヒトにあるオーガニックレストランショッップ『オウガスツス」にてFさん、NさんをMさん,Oさんに引き合わせる。私の紹介ビデオを撮るためにわたしとの出会いやその後のことをインタビューをとったり、カメラにとる。 そしてゼーランドの最西端の海寄りを通ってかえるzeelamd brugは何メーターあるかしらないが、半島と半島を結ぶ橋で海上を走る長い長い橋です。
2010年9月30日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-30 08:31

薬膳日々

日本からのFさんとNさんをぶらせる空港にむかえる。無事、到着。2010年9月29日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-29 08:28

薬膳日々

本日,日本から到着予定のお客様がブラッセルの空港のストライキでヘルシンキに足止めになってしまった。
夜なべでスカートを作った。そして「海藻のつぶやき」という海藻の身になった言葉をかんがえていたりしていた。
まりさんが,オランダ海藻をオリーブの油で磨き真珠の玉をつけたアクセサリーを作ったが、それがかわいらしく、妙にエレガントで、まるで手のこんだ鉄の細工のようになった。かつて気味が悪いとおもっていたクノッブが切実な生きる証にみえ、『海藻のつぶやき」の絵になると思えた。
私はマダム海藻とかいわれるけれど、アシスタントのまりさんはマドモアゼル海藻といわれる事になるかもしれない。
  2010年9月28日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-28 06:11

薬膳日々

紙のお皿の試作をしているうちに、手でかたどるままに固められて食器で通用するならば、こんな便利な食器はないと思う。軽いからワークショップなど遠方でする時、持っていくのによい。コストや耐久性が問題ではあるけれど、ただの白い紙が光の具合で磁器の長あのように見えてくる。和紙で作ればさらに品性もあり、チップスや乾いたお菓子につかえる。ガラス板をつかえば水分のあるものでも使える。   2010年9月27日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-27 09:03

薬膳日々

15年くらい前に通ってきていた生徒さんで、今はベルギーを代表するような素敵な磁器をつくっているRさんの展覧会でティーセレモニーをする事になって,画廊での打ち合わせにいく。どうしても彼女のアトリエに行かねばならなくなって、ブラッセルの近くまで脚をのばした。彼女のアトリエは以前に来たときの印象よりはるかに濃密な別世界を作り上げていて、クリエーションの醍醐味と神聖さを思い出させる感動的な空間であった。至る所に紙片のようで、壊れやすい薄いガラスのような磁器の作品でうめつくされていてしばらくはそれを見るために放心状態、彼女のつくった洋服がまたすばらしく、和紙にミシンがけしたり、絹にすごい執念としかいいようのないくらいのミシンがけのこんせきが独特テキスチャーを出していて、何をやっても表現している作家の純粋性に刺激された。彼女は音楽もやっていてcdをかけてくれたがそれもまた彼女の静かな情熱が空気を振動させた。バヨリンの弓で彼女の大きな磁器の端をこすっていくと神秘的な音がエコーする。
行くつもりがなかった場所にいって意外な空間に魅せられて一つの生き方を印象づけられた。
                2010年9月26日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-26 07:30

薬膳日々

一日中家にいて、『海藻のつぶやき』のテキストを作り、ごはんレセピ、紙皿のの試作、料理の試作などなどやっていて、まりさんはかわいい海藻のアクセサリーを作っていて、作る手作業の中から次の工夫がうまれてきて、意見交換があって、頭の中がどんどん回転してずいぶん進化したような気になれた日だった。2010年9月25日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-25 07:19

薬膳日々

ゲントにいく。ゲントのビオレストランでお昼を食べた。ゲントは長年いたところだから、町の様子が
よくわかる。すれ違う人の雰囲気もブルージュとは違う。時間のとまったようなところがあり、人々も
その方が居心地が良いと言っているような連帯感がある。 2010年9月24日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-24 06:58

薬膳日々

ミドルバーグの本屋で,海中写真家のDOS WINKEL氏の「Sea the truth]の映写会があり、それを企画したMさんの頼みで海藻のスナックを持っていく。彼は著名な海中写真家ですが、写真を撮り続けているうちに海の異変に気づいて海を守る運動に熱心な活動家で、『魚をたべるな」とあちらこちらで警告している。本屋さんにはレストランもあり、海藻料理をだしてくれるというので、WINKELさんをかこんで夕食をする。海藻入りのパン、海藻の天ぷらがでた。そして各家庭に配られる新聞には海藻の事がかかれている。この頃は人々が海藻の話題をするようになったと聞いて、2年間なにかと海藻のアピールをやってきた事が影響しているかなと思った。欧州で海藻を食べるのが当たり前になるのもそんなに遠くないとかんじた。   2010年9月23日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-23 11:17

薬膳日々

オステンドにいるA.C.さんを訪ねる。彼のオステンドの家は4階だった。部屋に入るや否や、ドーバー海峡が目前にあった。三方ガラス張りの部屋はまるで海の中にいるような、それほど海と空に隣接し、目眩を感じた。広い居間に海に向かって石の調理台があり海を見ながら料理するなんてなんという贅沢だ、と思った。彼は他にもアパートを2−3持っていて、良ければ貸すよ、といって見せてくれたけど、彼の陣取っている部屋ほど魅力的ではなかった。そとは砂の丘陵地帯が続き,海辺にそって歩いた。海辺にはあまり海藻はみられなかったが、シースパゲテイがあちらこちらに落ちていた。気がついたら、海を見ずに下ばかり見て、シースパゲッテイをどっしりと拾っていた。彼が、今度は袋を持ってくるんだね、といったが浜に落ちていたロープで縛って持ち帰り、オステンドにはシースパゲッテイがあると知ったのは収穫だったと思う自分は本当に海藻にはまっていると思わずにいられない。
                   2010年9月22日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-22 10:52

薬膳日々

Tさんと10月の東京でのイベントに関して打ち合わせをして、2時過ぎゼーランドに向かう。例の場所で海藻をとって帰るためだ。途中ゼーランド橋を渡ったのだが、霧が出ていて、海を渡る長い長い橋の先がみえず、まるであの世にでも行くようなかんじで空中を走っていた。オランダの西端の海を走るこの道路は半島から半島をつなぐ橋を渡っていく。単調な景色だと思っていたオランダが急に風光明媚に見えた。オースとシヘルダの海岸はすでに潮が満ちてきていた。
寒くはなかったので裸足になって、スカートを捲って、水に入り海藻をとった。海藻は干潮時にとれはどろどろの砂の上にへばりついているが、今日は水の中で揺れていたから洗わなくてよく、手間が省けるなとおもった。海岸でしばらく座り、Tさんと話した内容をおもいだしたりしながら、程よい日差しを感じながら,遠くの白いヨット、水鳥、浜辺の杭、ひからびた海藻や貝をぼんやりみていた。今日は良い日をすごしたなと思いながらゆっくり家路についた。2010年9月21日
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by kyoko-yakuzen | 2010-09-20 10:02