オオニシ恭子の薬膳日記

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薬膳日々日々

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八十八夜の今日、奈良の月ヶ瀬の茶園の初の茶摘みにKさんから誘われて参加しました。若芽はとても柔らかく生葉でも食べれます。爪を立てないように摘むように教えられる。それを蒸し器に通して、
いよいよ手樅に取りかかりました。ぬれた葉を丁寧に何度も何度も低温のプレートの上で空気の中で踊らすようにもんでいきます。次第に力を入れながら葉を傷つけないよう丸めていきます。丸める様に手もみしては散らし,揉んでは散らし,何度くりかえしたでしょうか。次第に茶葉は細く細くなっていきます。他の方のを時々見ると,本当にきれいに細くなっていたり,粉々になっていたり、いろいろでした。私のは理想的に細くなる前に葉が乾いてしまい,それ以上葉が伸びない状態になってしまいました。同じ葉でも色や細さ、艶などが違ってできますからいかに微妙かということです。午後中手もみしていて、いろいろ謎解きのごとく分かることが多々ありました。できたお茶を人肌の温度にさました湯にひたし、茶葉が開き始めた頃,そのしずくを味わった。なんという味、今までに味わったことのない絶妙の味わい。う〜ん!おいしい!というのみで言葉もありません。それにしてもお茶一服のために誰が、こんな大変な行程を考えついて,かくも上品な美味しいお茶の味を発見したのだろうか。
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by kyoko-yakuzen | 2014-05-03 01:44