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オオニシ恭子の薬膳日記

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薬膳日々

チェルノブイル原発事故から25年がたったそうだ。周辺の多くの子供がガンになったという。中国では核実験40回くらいの繰り返しでウイグル地区では多くの奇形児が生まれ苦しんでいるという。福島がはじめてではなく,広島 長崎以来世界ではなんかいもの核実験、原発設置、核兵器を止めることなくここまできてしまった。そして、今後見過ごせない方向性への危惧は原発、核でもうけられる人種が決して反省や後悔をしていないという事なのだ.からだへの恐ろしい影響もひとごとで、因果関係を無視、隠蔽し騙し続けて来たし、生活スタイルをかえるよりは騙されることに甘んじて行くだろうということなのだ。自分の寿命の時間があればよいという考えでは、もう未来に希望はない。きっと一度世界のほとんどが壊れるだろう。それは、資本主義であろうと共産主義であろうと人間の、人より優位にたちたいということを長く続けて来て、もうかること、勝つ事、繁栄することが正義に置き換えられて洗脳されてきた側にも責任がある。たったひとつ希望をもてるのは、どんなに世界がこわれようとも、それでもきっと生きれる可能性があると思う。自分がではなく,だれかがその可能性を持てるだろうとおもう。その可能性のために私たちはその方向を作る努力をしなければならない。
社会への意志、生活スタイルの意志をはっきりもたなければならない。
               2011年4月26日
by kyoko-yakuzen | 2011-04-26 08:52