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オオニシ恭子の薬膳日記

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薬膳日々

今,3回目を迎えた日テレの深夜ドラマ『トクボウ』の強制執行に入る前の言葉がおもしろかった。
(正確ではないがだいたいの意味)『動物性食品は控え,食品添加物はチェックして,喫煙などせず,飲酒はつきあい程度,そうして正しく新陳代謝が行われれば,3ヶ月で浄血されるが、やすめば、3ヶ月で老廃物だらけ、、健康とは60兆の細胞をしょってゴルゴだの丘にむかっていくようなもの、
健康とはどうせ死ぬ無情にたえしのぶこと、美容だ健康だと覚悟もなく言うのはやめてもらいたい、、、」だったか、

全く、同感。

40年以上健康おたくしているけれど,いまだに時々老廃物をだすのに苦労しています。しかし、苦労すればするだけのことはあり,注意しなければ老廃物が益々たまると分かっているからやめる訳にはいきません。

100歳近くまで,何食べても大丈夫で見事に思ったことやってなくなったという方の話もききます。
そう言う方もいますが、凄いですね,としか言いようがない,生まれたときから弱く,あるいは途中で問題を持った人は、もう生きる『すごさ」に欠けているのでしょうか。凄くない所をがんばって
ゴルゴダの丘に行くのか,思いっきりやりたいことやって,ゴルゴダの丘にいくのか、多分人は後者でありたいとおもっているでしょうね。しかし前者には生きる物としての共感やニューアンスを共有できるものを感じられるものではありませんか。後者であるのと、前者であるのでは、丘に到達するまでの道道のあり方が全く違う。しかし結果は同じです。
『生きる無情」をどのようにして、60兆の細胞とともに行政していくか,です。
by kyoko-yakuzen | 2014-04-20 16:16